住宅塗装
塗替えのサイン
外壁・屋根塗装は見た目を美しくするだけではない
なぜ、わざわざコストをかけて外壁を綺麗に塗装しなくてはならないのでしょうか。
それは、家は時間の経過とともに古くなってしまい、外壁や屋根の塗装は劣化して剥げてしまったり、ひび割れが起きたりします。塗り直すことで新しく綺麗に生まれ変わります。
さらに、耐久性が高まり住宅の寿命が延びたり、防水性・透湿性を高め、カビやシロアリなどの被害を防いだり、断熱効果や遮熱効果を高めたりと外壁塗装、屋根塗装はコストがかかってしまいますがその分メリットが
多いです。
劣化の原因
チョーキング
チョーキングとは外壁塗装に触れた時、粉状のものが付着する現象のことで、光や熱、紫外線、風雨などの影響で外壁塗装の機能が衰えたり耐久性が下がるとチョーキングが発生します。
コケ・カビなどの付着
コケは外壁に胞子が付着することで繁殖します。
都会ではあまり見られませんが、田舎や自然の多い土地、付近に川が流れていたりするとコケの胞子が付着します。
カビは菌子を飛ばして繁殖する生き物です。
生態はコケに似ていて、川や沼、池などが付近にあると繁殖しやすくなります。
しかしコケと違う部分もあり、コケは日当たりのいい所や湿度の低い場所では繁殖できませんが、カビは湿度と水分だけで成長を続けられ、さらに有害な物質が多い場合もあります。
外壁塗装の機能が働かなくなるとコケ・カビが繁殖しやすくなってしまいます。
シーリングのひび割れ・剥がれ
シーリングとは、外壁の隙間に対して、シーリング（コーキング材）という樹脂を注入しています。
シーリングが劣化する大きな原因は"紫外線"です。
紫外線は、シーリング材に含まれる樹脂層を劣化させる働きがあり、樹脂層を破壊されたシーリング材は変質し、硬化してしまいます。
劣化が進むと、シーリングにひびが入り、仕舞いには剥がれてしまいます。
さらにシーリングは防水材としての効果もあるので、劣化状態のまま放置していると雨漏りの原因にもなってしまいます。
塗膜の膨れ
屋根面の塗膜の膨れは、濃色で塗装した際、塗膜・素地との蓄熱によって生じる熱伸縮が原因で膨れる場合や、シーラー・錆止め塗装・目粗しが不十分な場合等にも膨れが生じます。
塗膜の剥離
屋根材の塗膜が剥離する多くの原因は、前回屋根塗装した際の洗浄が不十分だった場合に起こります。
基材の劣化
屋根材の欠損は、主に外部からの衝撃・熱伸縮が原因で生じます。
こういった劣化が見られ不安に感じられた方、
塗り替えたいけどよくわからないなど悩んでいる方、
一度ご相談ください！
株式会社 植松塗料店
住所 北海道紋別市港町6丁目１番19号
TEL：0158(24)2656
FAX：0158(24)6176
