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セラ6500シリーズ
<特徴>
目次
表層から含浸してコンクリート中の水酸化カルシウムと含有効果成分が反応して、CSHの結晶ゲルを生成し、
既存コンクリートと一体化した結晶体を作り、改質充填・
緻密化して各種の劣化要因からコンクリートを保護します。
また、無機顔料添加により経年でのカラーの変退色等も
なく、静電気を帯びず電荷を溜めない塗膜特性を持ち、付着した汚れも雨で流れ落ちるセルフクリーニング性に優れ長期に渡り施工時の状態を継続し、「打放しコンクリート面の
意匠」を維持します。
性状・荷姿
セラ6500 施工上の注意事項
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『セラ6500』は水性含浸タイプのケイ酸塩反応硬化型クリヤーコート剤に
無機顔料を数%添加したカラークリヤーコート剤です。
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カラークリヤー顔料添加量は「5%、10%、15%」が標準仕様です。
打放しコンクリートの意匠を長期に渡り維持します
打放しコンクリートの仕上げ、色ジミ、ピンホール・ジャンカ跡・打継ぎクラック等の補修を施し
色ムラの補正をしたあとにカラークリヤー剤を全体に塗布します。
カラークリヤーコート剤は顔料を適量含むため、塗り重ねる毎に色が濃くなります。
施工は吹付け、ローラー共に可能で、「2回塗り」が標準仕様。5%、10%顔料添加は吹付け、ローラー共に塗りムラ、継ぎムラはそれほど目立ちませんが、15%カラークリヤーになると目立つ事があるため施工は塗りムラ、継ぎムラに注意し隣接部分との色違いに注意して、丁寧に仕上げます。
※コンクリート基材の吸込状況により塗り回数ではカラークリヤーの色の出方に差が出る事があります。その場合は塗り回数の増減により色合いを調整してください。
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